| 当院消化器内科は、胃潰瘍・十二指腸潰瘍や胃癌・大腸癌、潰瘍性大腸炎などの胃腸疾患、B型・C型肝炎や肝硬変などの肝疾患、膵疾患など幅広い消化器疾患の診断・治療を行っています。上部消化管内視鏡検査も毎日行い、健診にも力を入れています。 ＜治療方針＞ 胃潰瘍や十二指腸潰瘍に対しては抗潰瘍剤内服だけでなく、ガイドラインに基づいてピロリ菌陽性の人には除菌療法を積極的に行っています。 胃癌・大腸癌の早期発見のため、上部消化管内視鏡検査や全大腸内視鏡検査を勧めています。大腸ポリープは内視鏡的治療（ポリペクトミー）を行います。開腹手術が必要な症例は当院外科と連携して治療に当たっています。 慢性肝疾患の方には定期的に腹部エコーやCT検査を行い、肝腫瘍の早期発見および治療に努めています。 C型慢性肝炎に対しては、治療費助成制度を利用してインターフェロン治療を勧めています。 ＜検査内容＞ 血液生化学検査（貧血や肝機能のチェック） 腹部エコー検査・腹部CT検査（肝臓・膵臓・胆嚢などのチェック） 上部消化管内視鏡検査・全大腸内視鏡検査（胃・十二指腸・大腸のチェック） ※経鼻内視鏡を導入しました。 |
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＜担当医師＞
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| さけもと ただゆき 酒本 忠幸 |